<script>, <noscript>

要素の説明

<script>は、HTMLの中でスクリプトを記述するための要素です。古いブラウザに表示されないようにするために<script>の中にコメントで囲むことも可能です。<noscript>は、スクリプトを実行できない環境に対して表示する代替要素です。

指定できる属性

type
<script>に指定する必須属性。スクリプトのタイプtext/javascriptなどを指定します。
src
<script>に指定する属性。外部スクリプトのアドレスを指定します。
charset
<script>に指定する属性。外部スクリプトの文字コードを指定します。

中に入れられる要素

<script>には、スクリプトを入れることができます。

<noscript>には、ブロック要素を入れることができます。

サンプル

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN"
 "https://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd">
<html lang="ja">

<head>
 <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8">
 <meta http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript">
 <title>サンプルページ</title>
 <script type="text/javascript">
 <!--
 ...
 -->
 </script>
</head>

<body>
 <div id="header">
  <h1>サンプルページ</h1>
  <p>このページはサンプルを表しています。</p>
 </div>
</body>

</html>