モンスター利用

基本的なモンスター利用方法

ベビーサタン系
ベビーサタン系は必ずアイテムを落とすので、出現エリアで倒せるだけ倒しておくと冒険が進めやすくなる。特に、もっと不思議のダンジョンの使い魔が出現するエリアでは風が吹くまで居ることが重要になる。メタルスライムも倒すとアイテムを落とす。
アイテムを落としやすい敵
ベビーサタン系以外にも高確率でアイテムを落とす敵がいるので積極的に倒し利用する。アイテムを落としやすい敵は、モンスター情報の種別順を参照。
オニオーン
オニオーンを倒すとパンを落とすことがある。倒しながら進むことで、冒険序盤の腹減りを軽減できる。また、戦士のパンおとしを覚えるために倒す相手になる。パンおとしを覚えるには、デーモンバスターと魔法の剣を持ち、迷いの森1F〜3Fに行き、出てきたオニオーンをデーモンバスターにセットした分裂を使って増やし、大量のオニオーンを魔法の剣で倒していく。
たまねぎマン
たまねぎマンを倒すとオニオンブレッドが入手できる。魔法のパンと同様の効果であり、長い冒険ではかなり役立つ。特に、もっと不思議のダンジョンでは使い魔と同時に倒していき、オニオンブレッドの効果で大半の未識別アイテムを識別できる。
ゴールデンスライム
ゴールデンスライムを倒すと黄金の草が入手できる。ゴールデンスライムは不思議のダンジョン97Fと、試練の館の21F以降に出現する。
がいこつ剣士系
がいこつ剣士系の盾はじきによって、呪われた盾を外すことが可能。
どくどくゾンビ
どくどくゾンビ利用で合成したつるはしの「壊れる」能力を消去できる。しかし、壁を掘っても壊れない剣はできるが、硬質系に攻撃すると一撃で倒した後、破壊するため、合成には向かない。
ようがんまじん系
ようがんまじん系は攻撃の前に必ず後ろへ回り込むので、攻撃と移動を繰り返すことで、ノーダメージで倒せる。特に魔法使いの時は便利な敵となる。
アイアンタートル系
アイアンタートル系は鈍足なので、攻撃しては一歩下がるを繰り返すことで攻撃を受けずに倒すことが可能。これはアイアンタートル系に限らず、杖等を使い鈍足にした相手であれば、どの敵にも使える。
ちからためをする敵
ちからためは移動させることで解除可能。ちからためをしてきた時に一歩下がることでダメージを抑えられることが多い。ちからためをする、トロル系、おおきづち系、アトラス、ベリアルに利用できる。
ファーラット系
ファーラット系は一定の距離を取るため、移動しなければ攻撃されることがない。そのため大きくダメージを受けた場合、一度離れて回復してから再度戦うことができる。他に、ファーラット系を出入り口に留まらせて敵の侵入を防ぎ、回復等をすることも可能。
爆弾岩
爆弾岩を倒す時にイオ系の攻撃をするとダメージに関係なく爆発し、消滅させることが可能。この方法を爆弾岩のいるモンスターハウスで使うと、爆風で周囲のアイテムも消えてしまうが、同時にかなりの敵数を減らせる。また、91〜99ダメージ与えても爆発するので、遠距離攻撃をして周囲の敵を巻き込み消すことも可能。また、爆弾岩を10体並べて誘爆させることで、冒険の記録に記載される。
はぐれメタル
はぐれメタルを倒すと5500の経験値としあわせのたねが手に入るため、レベル上げに利用できる。倒す時はふきとばしの杖等の固定ダメージアイテムを使うと倒しやすい。また、はぐれメタルが出現するエリアでも、はぐれメタルと自然に遭遇する確率は低いが、分裂の杖を水晶で反射して出した身代わり状態の敵や、召喚スイッチから出た敵は比較的はぐれメタルが出現しやすい。同様に、まものの壺を使い出てきた敵や、銀のたてごとの巻物から出た敵もはぐれメタルが出やすい。
仲間を呼ぶ敵
ブラッディハンドはだいまじんを召喚するため、経験値稼ぎに利用できる。マドハンドも同様だが、召喚するのはうごくせきぞうなので経験値はあまり多くない。ぐんたいアリも経験値は少ないが利用可能。エビルポットや邪悪な箱による敵召喚は敵に囲まれやすく危険も伴ってくる。
スモールグール系
スモールグール系は攻撃で分裂する性質があるので、出入り口等で戦うと危険も少なく経験値稼ぎにもなる。しかし、同種のベロベロの場合、一、二回の攻撃で倒す強さがないと、無尽蔵に増えていく可能性があるため、杖等を利用して倒すか、逃げる方が無難となる。
ゾンビ系の敵
ゾンビ系の多くは倒した後にお墓が残り、仲間が近づくことで復活する。復活した敵を倒すことで経験値が稼げる。ゾンビ系と戦うときに通路や通り道で倒すと、後々ゾンビ系の仲間が通った時に復活しやすくなる。また、お墓の復活を最優先するメガザル、ゾンビマスターは、お墓を見つけるとトルネコを攻撃せず、お墓に向かう性質があり、楽に倒せることがある。
イエティ系
イエティ系はかなしばり状態で現われるため無視もできるが、イエティ系を倒すと比較的効率良く経験値稼ぎができる。同じエリアの敵の中では強い方なので、3方向の能力やある程度の強さが必要だが、倒すとレベルアップが早くなる。
きめんどうし系
きめんどうしのバシルーラをワープ装置のように使うことができる。行き止まりの部屋等で出合った時にバシルーラを受けると腹減りを抑えるのに役立つ。他に、一直線上に敵がいる時に、きめんどうしとトルネコの間にいる敵をワープさせることも可能。同種のドルイド、げんじゅつしでも同様に利用可能。また、きめんどうし系はそれぞれの能力の杖を落とすことがある。
壁を掘る敵
バーサーカーやアイアンアント系に壁を掘らせると泥棒や抜け道に使える。敵は今までなかった道に弱いため、ある程度であれば掘られることで少しだけ安全に進めるようになる。また、つるはしで掘れないカギ部屋の壁はモンスターにも掘れず、掘り過ぎた場合も掘れなくなるようで、壁の前で止まる。
フレイム
モンスターハウス等でフレイムを壁にして戦うとリリパットの矢を燃やすので、リリパットのレベルアップが阻止され、レベルが上がった場合も矢のガードに利用できる。また、フレイムは地雷等の炎で分裂するため、余裕があれば経験値を稼げる。
リリパット系
リリパット系は倒すと矢を落とすことがあるので、矢の入手が可能。また、リリパットとアローインプは通路から攻撃を仕掛けないため、通路に入って戦う方がダメージを受けずに済むことが多い。
あやしいかげ
あやしいかげは杖の効果を反射する敵なので、水晶と同様の使い方が可能。分裂の杖やホイミの杖等を反射させて使える。同じく見えない敵だが、シャドーは杖の効果を反射しない。
ベホマスライム
ベホマスライムはダメージを受けている時や、ダメージを受けている敵がいると周囲8方向に対し回復をするので、ベホマスライムに攻撃しながら、他の敵から受けたダメージをベホマスライムに回復してもらうことが可能。しかし、回復を期待して待つことはあまり効率的ではない。
エリミネータとデスストーカ
エリミネータはエリミネータの斧、デスストーカはデスストーカの斧を、倒した時に低確率で落とす。
ゴールドを落とす敵
ゴールドマンを倒すと5000Gが入手可能。わらいぶくろも倒すと必ず 250G前後のゴールドを落とす。
ミミック系
アイテムに化けている状態のミミック系の上に上手く乗ると、拾うことができ、アイテムとして持ち運べる。拾ったミミックを使うと、ミミックが目の前に出現する。この効果は主に不思議のダンジョン98Fのカギ部屋アイテムを取得する時に利用する。また、ミミックは持ち帰ることで、冒険の記録に記載される。
装備を外して戦う
くさった死体系や、がいこつ剣士系のしてくる特殊技能は、装備していない装備品に対しては効果がないため、装備を外して戦うと装備を失わずに済む。
敵と場所替えをする
水路の中にふきとばした敵や、水路の中にいるゆうれい系と場所替えをすることで水路の中のアイテムを入手することが可能。他に、敵と場所替えをすることを利用して泥棒も可能。また、盾の技の川わたりを覚える時にもゆうれい系に場所替えの杖を投げて川に乗る。
敵の魔法を返す
魔法使いのマホカンタを唱えると10ターンの間、敵が使った魔法を混乱で返すことができる。催眠を使う敵や、遠距離から魔法を使う敵と戦う前に唱えておくと有効。
モンスターハウスに入る
モンスターハウスに入ると敵の位置が示されることを利用する。敵の位置がわかるようになるため、最終的に入るのであればモンスターハウスは後回しにしない方が戦いやすくなる。
通路から敵を見つける
通路から寝ている敵が見えている場合はモンスターハウスである可能性が高い。また、部屋に入る前に矢を撃ち、敵に命中した場合もモンスターハウスの可能性がある。