Rogue Galaxy

以下は、公式サイトからの引用です。

ジェスター・ローグ
主人公17歳。砂漠の惑星ロザで育った青年。宇宙を旅することを夢見ている。いつも、前向きで元気、まっすぐな性格。少々ぶっきらぼうなところがあるが、根は優しい。ある事件をきっかけに、銀河に名だたる宇宙海賊ドルゲンゴアにスカウトされる。
キサラ
ヒロイン17歳。宇宙海賊ドルゲンゴアの娘。女の子らしい可愛い容姿だが、さばさばとした男っぽい性格であり、荒くれ者たちが揃う海賊船の中でも物怖じせず、堂々と振舞う。
ゼグラム
ドルゲンゴアの仲間であるが、なにかにつけて和を乱す。不審な行動が多く、何かを企んでいる気配あり。さめた言動が多いが、意外と熱血要素ももっている、隻眼のハンター。
ルルカ・ライザ
密林の惑星ジュライカで生活するブルカカ族の女戦士。見た目どおり、男勝りの性格で怒りっぽい。戦士としての誇りを重んじて、プライドも高い。過去に起きた事件がもとでトラウマを抱えている。
スティーブ
宇宙海賊ドルゲンゴアの手下。ポカッチョ博士なる人物に作られたロボットである。常に優等生のノリで生真面目。喋り言葉も丁寧口調。だが、天然ボケが周囲の笑いを誘う。こう見えて、ドルゲンアーク号の頼れる操縦士でもある。
サイモン・ワッカード
ドルゲンゴアの手下。ちなみに人間である。もともとは科学者だったが、ある事故によって人には見せられない姿になったようだ。そのため、妙な宇宙服を着込んでいる。関西弁で口数も多く、世話好きだが、無責任なところもある。こう見えて、どうやら妻子がいる模様。
ジュピス・トゥーキー・マグガネル
クランシー一族の天才エンジニア。自分を解雇したダイトロン社を逆恨みしている。妙な言葉使いで喋るが、実は相当な切れ者。自分の能力をかさに、あまりにもワガママな態度をとるため、他の研究者からも嫌われている。
ディーゴ・アージス
その昔、ロンガディア軍のエースとまで呼ばれた男で、猛者たちが集う軍のなかでも彼の圧倒的なパワーの右に出るものはいなかった。今は落ちぶれて、酒に明け暮れる日々を過ごしている。密かに思いを寄せる女性がいるが、自身の現状を考え、その想いは口に出せないでいる。
仮面の男
仮面をかぶり、その素顔は誰にも分からない。驚異的な力をもって、ジェスターたちの前に立ちはだかる。口数も少なく、すべてが謎に包まれている...。ヴァルコグのことをファーザーと呼び、付き従う。
砂漠の爪
謎の賞金稼ぎ。モンスターハントなどで稼いだ獲得賞金額は銀河最高ランクを誇る。常に威圧感があり、冷静沈着。銀河七星剣の一つ「デザートシーカー」を操る。戦闘に関しても、卓越した判断能力を見せる。その腕を評価され、宇宙海賊ドルゴンゲアのスカウト対象となるが、なぜか彼ではなく、物語りの主人公であるジェスター・ローグが海賊船に乗り込むことに。
ドルゲンゴア
銀河に名をはせる宇宙海賊。ドルゲンアーク号のキャプテン (船長) である。外見どおりの親分肌。気性の激しさゆえ、手下の海賊たちに恐れられているが、同時に、その豪快な性格は慕われてもいる。
モンシャ
ドルゲンゴアの飼っているネコ。人の言葉をしゃべり、ドルゲンゴアの補佐役を務める。つまり、副キャプテン。権力のある者に弱い。仕切りたがり。下のものに威張り散らす。
ヴァルコグ・ドレイザー
銀河一の宇宙船メーカー "ダイトロン" 社社長。各陣営に戦艦を売りつけて、この戦争を激化させている張本人。密かに銀河皇帝になることを企んでいる。ある意味で銀河一のワルと言える。
ノーマ・キスリー
ヴァルコグの秘書。秘書とはいえ、ヴァルコグに代わり、ダイトロン社の多くのセクションを統括している。女性でありながら、冷酷かつ残忍という性格。ヴァルコグも彼女に頭が上がらないことも。
イーゼル博士
ダイトロン研究セクションの最高責任者。ヴァルコグの忠実な側近の1人。宇宙工学からバイオ研究所にいたるまで、幅広い知識を有する天才でもある。ヴァルコグの指示で、超極秘の恐ろしい実験を進めているらしいが ... 。
ラウル神父
赤子だったジェスターを男手ひとつで育てた。惑星ロザの神父であり、厳しい環境下の中でも、希望を失わないよう、街の人々に教えを説いている。その落ち着いた言動から、周囲からの人望も厚い。
ポカッチョ博士
ダイトロン社の優秀な研究員だったが、ある事件をきっかけに、研究への熱意を失ってしまったらしい。今では落ちぶれて、廃棄寸前の工場を管理している。かつては宇宙船の製造の一端を担っていた工場も、今ではどうでも良いものを作っている。