チャレンジ

チャレンジの解き方

チャレンジ概要
時間の経過と伴に落ちてくるピースを横一列に揃えて消すと得点が入る。落ちてきたピースが赤いデッドラインに積み上がった時点でゲームオーバーとなる。ピースの上に何も乗っていないエリアはソトワクとして扱われる。落ちてくるピースのパターンは毎回同じ。
エリアピース
通常と異なる消え方をするピンク色に並んだピースのことであり、大体 100列消した頃に節目として落ちてくる。エリアピースは最下層へ触れることで消え、その時残っているピースを全て消去し、ボーナス得点を加算する特徴がある。また、エリアピースは消去するまでソトワクの役割をする。
全消し
演出が小さいため分かりにくいが、全消しに成功すると得点の上乗せがある。上乗せは最大で消去得点の20倍分でありスコアに影響する。消去時にNEXTのピースが引っかかった場合は全消しと判定されない。
消去時の小窓
ピース消去時に現れる画面左上の小窓の意味は以下の通り。
  • LINES :消去した列の本数を表す。
  • BORDER:列の塊に色の塗り分けが何本あるかを表す。
  • SPLIT :列の塊から外れた位置で起きた消去の回数を表す。
  • CHAIN :連続でライン消去に成功した回数を表す。
注:一列でも消えれば CHAINは続くが、反転させて消去が起きないと CHAINは途切れる。
得点の傾向
同じ列数を消去する場合、ピース消去に関わった歩数が多い程得点は高くなる*1。同じ列数を同じ歩数で消去する場合、色の塗り分けが多い程得点は高くなる。また、 CHAINは続けば続く程スコアを押し上げる。例外的ではあるが、同様に SPLITも加点要素を持つ。これらに加えて、全消しによる得点の上乗せがある。
  • *1:ソトワクの移動や、消去に無関係な移動による歩数はカウントされない。
列数と得点
同じ条件下において、消去する列が二倍、三倍、四倍…となると、得点は四倍、九倍、十六倍…となる。
消し方の用語
シロクロ消しは縞模様のような色の塗り分けが多い消し方であり、上手くできれば通常よりも高い得点が望める。ソトワク消しはソトワクを広く使って、一度に多くの列を消去する消し方であり、上手くできると高得点と時間効率の向上が望める。
プラクティス
チャレンジで進められた所までをゲームオーバーすることなく練習できるモード。チャレンジでは毎回同じパターンでピースが落ちてくるため、プラクティスの利用は効果が高い。プラクティスは 100問毎に区切られてあるので、各場所のピースの特徴をループで練習できる。
セイセキ
この画面では上位三位までの記録と、アドバイスコメントが表示される。以下コメント一覧。
  • シロクロ消しでハイスコアをねらおう!
  • エリアピースを有効に使おう!
  • LINES 一度に消したライン数
  • BORDER 消したラインのシロクロ境界の数
  • SPLIT 消したラインのスプリット数
  • CHAIN 消去が途切れなかった回数
  • ALLCLEAR ピースをすべて消した回数
  • ソトワク消しで長い一筆消しをしよう!
ネームエントリー
スコアが上位三位に入った場合、ネームエントリーとしてドット絵を描く画面が出る。15×15のスペースに黒と白を使って描くことができる。連続で入賞した場合は入力エリアに絵が残った状態になるが、DS本体の電源を落とすと入力エリアは白紙に戻ってしまう。
チャレンジのポイント
チャレンジは時間との勝負なのでプラクティスで素早く反応できるように練習することが効果的となる。シロクロ消しやソトワク消し等も有効だが、先ずは全消しを優先すると良い。全消しはピースが消えているモーション中にNEXTのピースをタッチしておくことがポイントとなる。慣れてきたら一度に多くのピースを反転させて全消しに持ち込むなど、点数計算を意識した進め方をすると効率良く得点が出せるようになる。
操作方法の補足
長い直線を引く場合は、直線となる二点をタッチした方が速く正確に引ける。×ボタンを下にスライドするとピースが早く落とせる。NEXTのピースが来るまでに時間がある場合、NEXTのピースが落ちてくる前に通り道を引いておくことが可能。