作品紹介

文庫本蜘蛛の糸・杜子春より、蜘蛛の糸
蜘蛛の糸・杜子春
→単行本版未発売

悪事と言う悪事を働いた勘陀多が唯一した善い事。殺そうとした蜘蛛を見逃してやったことがある。そのことにより地獄で苦しむ勘陀多に好機がやって来る。それは銀色に光る極楽から垂らされた1本の蜘蛛の糸。その時、助かるか助からないかの窮地に立たされた勘陀多の人間性が試される。作品中の極楽から眺める御釈迦様の上品な雰囲気を持った文章が、地獄の深さと遠さを物語っています。

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